婚活を進めているとぶつかりがちなのが、断られることへの恐怖心や辛さなのではないでしょうか。
良いなと思った男性から実際に断られると、婚活にやる気を見いだせなくなってしまいますし、ショックだし怖いものですよね。
中には、うつ状態になってしまって、婚活から立ち直れないという人もいるはずです。
婚活をしている限り、男女問わず断られることが辛いと考えている人は多くいるもの。
乗り越える方法さえわかれば「もうちょっと頑張れるかも!?」と思えるかもしれませんし、「ちょっと婚活を休もう」という決断をしやすくなるかもしれません。
そこで今回は、婚活で断られる辛さを少しでも和らげ、乗り越えて前向きになれる方法を5つご紹介します。
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もくじ
婚活で断られることが辛いと感じている人は多い
婚活では相手から「お断り」されることは日常茶飯事です。
まるで就職活動中の「お祈りメール」を受け取る禍のような状況。
筆者も婚活時代は断られ続けていたので、似たような経験があります。
筆者も婚活で断られた回数のほうが多いくらいです。
なので、アナタのその気持ち、とてもわかります!
「私の何がいけなかったんだろう」などのように、原因がわからなかったり、自己否定に陥ってしまったりしてしますよね……。
断られることが続くと婚活自体が辛くなってしまうだけでなく、行動したくても動けなくなる「婚活疲れ」に陥ってしまいがちです。
筆者も婚活を休んだ時期があるくらいですので、婚活で断られることが辛くなったり、婚活疲れになってしまうのは、アナタだけではありませんよ!
婚活疲労外来ができるほど!
最近では、辛い婚活で心が病んでしまい「婚活疲れ」によりメンタルの不調に陥る人が駆け込む「婚活疲労外来」というものが病院に設置されるほどです。
断られ続けてしまうと精神的に大きな負担になりますし、自己否定されたと思い込みがちなのでメンタル的にも大変苦痛だと言えます。
傷ついた心を無視して頑張りすぎると、余計に心身に負担がかかってしまうんですよね。
そのような背景から、病院も婚活で疲弊した心をケアするための場所を提供しはじめています。
【婚活】断られる辛さを乗り越えたい!試してほしいこと5つ
婚活をやっている以上、どうしても男性に断られることを避けられない場面も出てくるもの。
自分の納得する相手と結婚するまでは辞められませんから、少しでも断られる辛さを乗り越える方法があると励みになりますし、嬉しいですよね。
筆者が実際に婚活中にやった前向きになるための方法を5つご紹介しますので、断られる辛さを乗り越えたいという人はひとつでも良いので試してみてください。
1)辛い気持ちにフタをしない
断られる辛い気持ちを見てみぬフリしている人、いませんか?
人間の本能である防衛本能からか、辛いことがあると自然と気持ちにフタをしてしまい、無意識に見てみぬフリをしてしまうという人も少なからず存在します。
辛い気持ちを見てみぬフリをしたり、感情を吐き出さなかったりすることは、実は間違いだと言えます。
自分が婚活中に男性に断られてしまい辛い気持ちになってしまった場合は、今アナタが辛いことを認めたうえで、辛いという自分の気持ちに寄り添ってあげることが大切です。
過去に美しい景色を見た時、最初は写真など撮影したり感動したりしたものの、後からその写真を見返すことなく何事もなかったかのように過ごす、といった経験ありませんか?
感情には賞味期限があり、喜怒哀楽などは30分すぎると減退すると言われています。
辛い気持ちがぶり返してしまうのは、辛い気持ちを出し切れていないからだと言えます。
辛い気持ちを引きずらないためにも、今の気持ちを気持ちを紙に書き記してみたり、お風呂で泣いたりして、辛い感情を出し切ってみましょう。
2)婚活を休む
婚活では断られることはつきものです。
断られることが辛苦て立ち直れないという場合は、いっそ婚活を休むことも解決につながります。
マジメで頑張り屋さんほど「もっと頑張らなくちゃ!」「辛いけど頑張らなきゃ!」という姿勢になりがちです。
辛くて傷ついているにもかかわらず無理に婚活を続けてしまっているほうが、かえって辛いもの。
自分がもし子どもだとしたら、AとBの親どちらが良いでしょうか?
Aの親:断られたくらいでへこたれるな!婚活やって早く結婚したらどうなの?
Bの親:断られるのは辛いよね、大丈夫だよ、お母さんがいるからまずは婚活を休んで美味しいもの食べに行こう
明らかに後者なのではないでしょうか?
もし、これから婚活で辛いことがあった場合は、ぜひ上記を思い出してください。
婚活を休んだほうが、かえって心身ともに良い場合もありますよ♪
3)頑張っている自分にご褒美をあげる
婚活で頑張っている自分に、ご褒美を挙げていますか?
婚活が辛いと感じている人は、ご褒美をあげていない人が多いでしょう。
前述の「Aの親とBの親」の話でも登場した通り、婚活を頑張っている自分を自分でほめてあげることで、何もしないよりは前向きな気持ちになりやすくなります。
もし「自分へご褒美をしたことがないなぁ」と感じているのであれば、美容室に行ってみたり美味しいものをお腹いっぱいになるまで食べてみたりなどして、普段から婚活を頑張っている自分にご褒美をあげてみませんか?
4)何でも相談できる婚活仲間を見つける
友達では理解できないことを理解してくれる婚活仲間を見つけてみましょう。
婚活の悩みを共有できる仲間をつくると婚活の辛い気持ちを共有しやすくなるので、おすすめです。
婚活パーティーで同席した女性や、婚活コミュニティで知り合った人など、出会う場所は問いません。
最近では、婚活サイトでもオンライン上の掲示板が設置されているので、友達をつくりにくいという場合は積極的に活用しても良いでしょう。
ただし、マウントを取るような人や上から目線の人は、あなたの婚活を邪魔する可能性があるため、仲良くならないことをおすすめします。
5)婚活を相談できる人を見つける
結婚相談所のサービスや個人が運営する婚活コーチなどを上手に活用することも方法のひとつです。
最近では、自身の婚活経験をもとに婚活の相談を無料あるいは有料で受けている人も増えています。
コーチの実績やアナタとコーチとの相性、アナタに寄り添った具体的なアドバイスをしてくれるかどうかをよく見て選ぶのがおすすめです。
ただし、婚活コーチやアドバイザーなどを展開している人の中には、結果がきちんと出せていない人もいることを覚えておかなければなりません。
あまりに辛い場合は専門医に相談
辛い気持ちが晴れない場合や、断られる辛さでどうしようもない場合・動けない場合などは速やかに専門医に相談しましょう。
辛い気持ちの負荷がかかりすぎてしまって、アナタ自身の心が壊れている可能性もあります。
前述の通り、婚活で疲れた人のための外来診療もあるので、再起不能状態の場合は活用することもおすすめです。
無理して婚活を続けてしまう方が体に毒なので、専門医に相談の上、一度休んでから今後の婚活計画を立て直しましょう。
【体験談】断れれるほど辛さは倍増!フェードアウトは優しさ
筆者自身も、婚活を3年ほど経て結婚に至りましたが、もちろん断れたことはたくさんあり、辛い気持ちになりました。
婚活を休むということも経験済みですので、ここまで読んでくれたアナタに私の体験談をシェアしますね。
良く、婚活で相手を断る際に連絡をするかどうかがネット上で物議をかもしていますが、筆者の経験上、直接相手の男性から断れれるほうが辛さが倍増しやすいと感じます。
断ることって、実はエネルギーを使うんですよね。
つまり、断られる方も辛ければ、断る方だって辛いんです。
婚活中はたくさんの男性に会いますが、いちいち全員に断りメールを送っていたら自分も疲弊してしまいます。
辛い気持ちはあるものの、フェードアウトのほうが直接断れれるよりは傷つきづらいですし、まだ前向きになれるなと感じます。
アナタが断られる立場になることも、アナタが男性を断る立場になることもあるかもしれません。
婚活で辛い気持ちからエネルギーを消費してしまうよりは、フェードアウトを選択することは相手の優しさのひとつとして捉えてほしいなぁと経験から感じます。
まとめ
残念ながら、婚活は男女問わず「相手を断り、相手に断られる世界」。
とはいえ、婚活で会うことを断られたり、連絡を断られたりされると辛いものです。
断られることは男女問わず自己否定に陥ってしまいがちですし、婚活を続けること自体が辛いと考えてしまうのも無理はないと思います。
しかし、前向きに着実に婚活を続けることで自分が理想とするパートナーに出会えると言えます。
断られ過ぎて気持ちが落ち込んでしまい辛いという場合は、婚活を休んだり頑張っている自分にご褒美をあげたりして、自分の感情をコントロールしてみるのがおすすめです。
また、婚活仲間や婚活アドバイザー・コーチも、人をきちんと見定めればアナタの助けになるでしょう。
どうしても気持ちが晴れないという場合は、婚活疲労外来などを利用して専門医に掛かり、適切なアドバイスを受けることも視野にいれることがおすすめです。
婚活で断られ続けて辛いという方が、この記事をきっかけに少しでも前を向いて婚活できるように、筆者は祈っています。
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