大学生がマッチングアプリを怖いと思うのはなぜ?解決策も提案

マッチングアプリを使って彼氏・彼女を探す大学生の声をインターネット上でも見かけるようになりました。

 

一方、

「マッチングアプリが怖い!」

「マッチングアプリを使っている女子大生は変ですか?」

 

などと思っている大学生の声も見かけます。

 

マッチングアプリを怖いと思うかどうかは、大学生でも彼氏(または婚約者)ができたという結果を求めるか、出会いの過程からドラマをほうふつさせる出会いに憧れを持つかで分かれる傾向にあるようです。

 

そこで今回は、今どきの大学生がマッチングアプリを怖がる理由と解決策を提案していきます。

大学生の中でも浸透するマッチングアプリ

コロナ禍の影響でマッチングアプリでの出会いを求めるようになったのは、社会人だけではありません。

 

大学生も、マッチングアプリに出会いのチャンスを求めている傾向が増えているようです。

 

MMD研究所がスマートフォンを所有する20歳~49歳の独身の男女1万人に対して行ったアンケートによると、2020年3月以前と2020年4月以降に「恋人探しをしたことがある」と回答した人の恋人探しの場所や手段に、大きな変化が表れていることがわかりました。

 

2020年3月以前は

・「職場や学校での出会い」40.1%

・「友人や家族からの紹介」39.6%

 

と、リアルな出会いがおおよそ8割を締めていたようです。

 

「マッチングサービス・アプリ」は32.7%と言う形で、まだまだマッチングアプリでの出会いは知る人ぞ知る存在でしかなかったことがわかりますよね。

 

ところが、コロナ禍によるが委縮自粛などが本格的に始まった2020年4月以降はなんと

 

・「マッチングサービス・アプリ」42.6%

 

とリアルな出会いに迫る勢いに!

 

ちなみに2020年4月以降のリアルな出会いについては、

 

・「職場や学校での出会い」29.4%

・「友人や家族からの紹介」24.0%

 

と変化しており、それぞれが2020年3月以前のマッチングアプリの勢いに落ち着き始めています。

 

コロナ禍の影響により、これまで大学生の出会いのメインだったサークルやアルバイトなどでの出会いが制限されていることが大きな要因となっているようです。

大学生へ:社会に出てもマッチングアプリのお世話になる可能性大

出会い難民に陥った大学生は、最後の砦としてマッチングアプリを利用する傾向にあります。

【コロナで恋愛難民の大学生へ】彼氏が欲しい人こそマッチングアプリを検討しませんか?

 

しかし、社会に出ると今以上にマッチングアプリを利用する可能性が高まるかもしれません。

 

社会人になると、大学時代に当たり前だった

・サークル

・学生生活

・バイト

・合コン

・友達の紹介

 

など、気軽に新しい人脈を増やす環境に身を置きつづけるためには、相当な努力が必要だと言えます。

 

しかし、大人になると会社以外の人との出会いは激減傾向に!

 

過去に、筆者の元同僚がある日突然

「友達ってどうやって見つけるの?」

 

と聞いてきたことがありました。

 

筆者は趣味があったので社会人でも友達はある程度いたことから、腰を抜かしたことは今でも記憶に新しい出来事でした。

 

このように、社会人は生涯を共にするパートナー探しだけでなく、新しい友人作りも困難になりやすいことがわかるのではないでしょうか。

マッチングアプリを大学時代に使っていた筆者の経験談

筆者の場合、大学時代に初めてマッチングアプリを利用しました。

 

自然に出会えるならそれに越したことはありませんが、大学時代は女性の比率が多く、出会いのチャンスもありませんでした。

 

彼氏が欲しかったので、怖いという気持ちよりも「マッチングアプリってチャンスだ!」と思うプラスの気持ちのほうが強かったように思っています。

大学生がマッチングアプリを怖いと思うワケを考察

最近ではマッチングアプリに関する情報やクチコミが誰でも簡単にインターネット上で見れるようになりましたよね。

 

中には、マッチングアプリを利用したいものの、口コミやウワサなどで怖いという気持ちが増してしまい、使うことに不安を覚える人もいるかもしれません。

 

社会人よりも出会いのチャンスがある大学生がマッチングアプリを怖いと思う理由は以下があると考えられます。

 

・身バレ、顔バレに対する恐怖

・過剰な警戒心

・マッチングアプリに対する先入観や偏見、恥じらい

・マッチングアプリの実態がそもそも不明

 

それぞれ詳しくご紹介します。

身バレ・顔バレへの恐怖

大学生がマッチングアプリを怖いと思う最大の理由と言っても良いのが身バレや顔バレに対する恐怖です。

 

同性が表示されないマッチングアプリを使えば、ある程度は身バレ・顔バレを防止できますが、SNS連携などでバレるのではないかと考える傾向にあります。

 

・大学名や学部学科サークルなどといった個人の特定に繋がる情報を入れない

・SNSの顔写真と同じ写真を使い回す

 

などに気を付け、きちんとバレないように対策しておけば、よほどのことが無い限り身バレ・顔バレすることはありません。

 

身バレ対策の情報が入手できない環境にいると、やはりマッチングアプリが怖いものだというイメージが払しょくできないかもしれませんね。

先入観や偏見・恥じらい

前述の身バレ・顔バレにも関係しますが、マッチングアプリに対する先入観や偏見・恥じらいなども怖いと思う気持ちに繋がると考察できます。

 

真剣な人がいないという偏見や先入観からか、残念ながら遊び半分で何となくマッチングアプリを使う人たちは男女問わず一定数存在します。

 

さらに、マッチングアプリを使うこと自体に恥じらいを持っている人も見かけます。

 

統計上はマッチングアプリを使う人口は増えつつあり社会的認知も高まっているものの

 

「マッチングアプリを使うと自然に出会えない負け組」

 

などという偏見がゼロになったというわけではないようです。

そもそも実態がわからない

マッチングアプリを周りに使っている人がいないなどで実態がわからないことから恐怖心が芽生えるというケースも考えられます。

 

マッチングアプリの話は聞くものの、経験者が周囲におらず分からないことが多く、不安を持つ人も一定数いるのも事実です。

過剰な警戒心

過剰なまでの警戒心もマッチングアプリを怖いと思う原因のひとつ。

 

前述の「マッチングアプリの実態がわからない」という点から生じる警戒心や、「怖いウワサがある」という点から生じる警戒心など、警戒心を抱く理由は様々あるでしょう。

 

警戒心はないよりも会ったほうが良いですが、過剰すぎると逆にさまざまな場面で出会いのチャンスを失いかねません。

 

マッチングアプリに限らず、人生いつどこにでもリスクはあります。

警戒しすぎて行動できないのであれば、何もできないですし、何も生まれないでしょう。

【大学生向け】マッチングアプリに対する怖い気持ちを解消する方法

マッチングアプリは、合コンや飲み会などと同じであくまで出会いの手段です。

 

誰かと出会って仲良くなり、関係を深められれば、マッチングアプリはあまり関係なくなります。

 

怖い気持ちを抱きながら、マッチングアプリの利用自体を迷っているのであればモッタイナイ!

 

実際にマッチングアプリで結婚した筆者が、マッチングアプリに対して怖い気持ちを抱く大学生が少しでも恐怖心を解消できるように5つの提案をします。

 

・身バレ・顔バレ対策を徹底する

・マッチングアプリを客観的に見てみる

・ある程度の警戒心を持つ

・ブロック機能を積極的に活用する

・大学生が多く目的にあうマッチングアプリを選ぶ

 

詳しく見てみましょう。。

身バレ・顔バレ対策を徹底する

マッチングアプリを使うのであれば、ある程度の身バレ・顔バレ対策を徹底して利用すると安心です!

 

以下に気を付けてマッチングアプリに登録すれば、ある程度の身バレ・顔バレ対策になります。

 

・SNSの写真を使いまわさない

・厚化粧したりアプリで適度に盛ったりして、マッチングアプリ用の写真を撮影する

・横顔や斜め向きなど雰囲気がわかる写真を使う

・写真は仲良くなってから送るなど工夫する

・プロフィールに学部・サークル名は書かない

・地方大学の場合は大学名は伏せる

 

以下の記事でも身バレ・顔バレについて記載していますので、参考にしてみてくださいね!

【地方在住者必見】身バレせずにマッチングアプリを使う方法7つ

 

また、最近のマッチングアプリには身バレ防止機能を有料で搭載するものもあります。

 

「身バレ・顔バレが怖い!でもマッチングアプリを使いたい」

 

という場合は、身バレ防止機能を活用しても良いかもしれませんね!

ペアーズは友達にバレることはない!バレない秘密は「プライベートモード」にあった

マッチングアプリを客観的に見てみる

マッチングアプリを使うことで生じるメリットやデメリット、損得勘定を紙に書き出して客観的に見てみるのもおすすめです。

 

出会いに対して「結果を取るか過程を取るか」で、マッチングアプリに対する先入観や偏見・恥じらいが変わるでしょう。

 

マッチングアプリを使うまでもなく、出会いがあるのであれば良いかもしれません。

 

しかし、実際に社会人になり本格的にマッチングアプリで恋活・婚活から結婚を経験した筆者が感じているのは、出会いのチャンスがあれば何でもアリという考えは、社会人経験が増せば増すほど求められる考え方だということです。

 

それに、マッチングアプリにいる人たちが100%全員変な人というわけではありません。

 

あなたを1人の女性として「いいな」と思ってくれる男性は実生活以上に存在するでしょう。

 

マッチングアプリについて客観的に見てみることで、マッチングアプリは恥ずかしいことでは無いことも目で見てわかりますよ!

ある程度の警戒心を持つ

警戒心を過剰に持ちすぎると出会いすらチャンスを自分で潰してしまう可能性が高まりますが、真剣な人がいないという偏見や先入観で「何となくマッチングアプリをしている」と言う人も一定数いるため、ある程度の警戒心を持つことも必要です。

 

マッチングアプリには、真剣な人もいればそうでない人もいるため、ある程度の自己判断が大事だと言えます。

 

・相手のプロフィールをしっかり確認する

・会うまで会話のキャッチボールをする

・会う前にビデオ電話や音声通話をする

・実際に会う時は人が多くて明るい場所を選ぶ

・LINEなどの連絡先交換は実際に会ってからにする

 

など、最低限の警戒心を持ちながら利用することで、怖い気持ちも半減するでしょう。

ブロック機能を積極的に活用する

身バレの可能性をつぶすためにも、マッチングアプリで知り合いを発見した時点で相手をブロックすることも必要です。

 

ブロックを利用する人は男女問わず多く、罪悪感なく利用できるようにマッチングアプリ側も対応しています。

 

以下の記事でブロック機能についてご紹介していますので、参考にしてみてくださいね!

【ペアーズ】知り合いの男性を見つけたら女性たちはどうしているかについて調べてみた

大学生が多く目的にあうマッチングアプリを選ぶ

「大人ばかりで怖い」と言う場合は、大学生が多いマッチングアプリを選び、登録することをおすすめします。

 

・with

・ペアーズ

・タップル

・イブイブ

 

など、利用に際してある程度の審査があるマッチングアプリは、セキュリティ面など安心して利用できる仕組みが充実していることから大学生が多いんです!

 

また、男性側が課金をしないと女性とやり取りできなかったり入れなかったりするマッチングアプリであることも多いため、不安な場合は機能面も一緒に確認しましょう。

マッチングアプリも活用しながら後悔のない大学生活を

マッチングアプリの利用者はコロナ禍の影響で増加傾向にあります。

リアルな出会いが制限され、CMや有名芸能人などの起用で露出が増えたマッチングアプリに出会いの手段を求めているからでしょう。

 

一方で、マッチングアプリを使いたくても怖い気持ちがあるという大学生は、身バレや顔バレへの恐怖だけでなく、マッチングアプリに対する偏見や恥じらいが心のどこかにあるかもしれません。

 

特に女性は大学生のうちからマッチングアプリを使うことで、使わない女性よりもパートナー探しが有利に働きますよ。

 

リスクと向き合ったうえで、よく考え、自分なりのマッチングアプリ使用基準をつくることで、後悔しない大学生活を送ってくださいね!

 

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