マッチングアプリの危険人物を回避したい!安心して使うための自己防衛3つ
マッチングアプリを使っていると、これまでに出会ったことのない人たちとも簡単にやり取りが出来ます。
マッチングアプリで「出会い」を求めている人は、残念ながら全員が全員良い人というわけではありません。
中には事件に発展するケースもあるため、マッチングアプリを行う上では、どうしても危機回避スキルも身につけなければなりません。
一見難しそうに思えますが、マッチングアプリを正しく理解し、使うことで危険人物を回避できます。
本記事では、マッチングアプリに潜む危険人物を回避しながら、安心して使うための自己防衛方法を3つ紹介します。
もくじ
マッチングアプリにいる危険人物は誰でも遭遇する!
セキュリティ対策を万全にしているマッチングアプリの中にも、セキュリティを回避した一定数の危険人物が存在します。
マッチングアプリに良くいる危険人物は、以下のとおりです。
- マッチングアプリに課金を迫るサクラ
- マッチングアプリを利用したマルチ商法を行う人
- 既婚者なのに登録している等、ウソの情報を登録している人
- 恋愛ではなくヤリモクの人
- 「ネトナン」と呼ばれるネット上でのナンパ師
プロフィールで見分けがつくパターンももちろんありますが、中には普通のプロフィールや写真を掲載しているのに実際にやり取りをしていたら実は危険人物だったというケースが良くあるのです。
最近では、「ヤリモク」や「ネトナン」指南のブログや動画があちこちでアップされており、マネをして実行する男性も少なからず現れています。
そのため、セキュリティ対策がしっかりしているマッチングアプリ内においても、誰もが危険人物たちと遭遇する可能性があるのです。
マッチングアプリは本当に危険しかないの?安心して使うためのポイント3つ
多くのマッチングアプリは、独自の警戒態勢を置いているにもかかわらず、危険人物たちが潜んでいるのは変えられない事実です。
実際に、マッチングアプリが出会いがきっかけで犯罪に巻き込まれるケースも頻発しています。
マッチングアプリの危険人物たちによる犯罪行為が発生するのは、マッチングアプリが全ての原因ではなく、使用者側である私たちの警戒心が甘かったことも原因です。
マッチングアプリの使用者側としては、危険人物を回避しながら安心して恋愛や結婚に繋がる出会いをしたいところです。
ここからは、マッチングアプリにはびこる危険人物たちを上手にかわし、安心して使うポイントを3つ紹介します。
1)マッチングアプリで出会った人と「2人きり」で会わない
幼い頃、「知らない人と2人で会わないように」と両親に言われたことありませんか?
マッチングアプリでも幼い時の教えを活用し、マッチングアプリで出会った人と最初から2人きりになる空間で会わないようにしましょう。
マッチングアプリでは、プロフィールや写真を上手くごまかして素性を偽ることも可能です。
とはいえ、マッチした男性と一度会ってみないことにはどんな人物なのかもわからないというのが事実です。
マッチングアプリで知り合った男性が危険人物かどうかを判断するためにも、最初から2人だけではなく、昼間の人通りの多いカフェやオンラインツールを使って会いましょう。
会う時間は長くても2時間がベストです。
特に実際に対面する際に昼間に設定しておけば、お酒を多量に飲むことが回避され、有効な危険回避方法です。
実際に顔を合わせた際に、万が一何かしらの被害に遭ったら相手をブロックし、マッチングアプリ運営や警察に報告をしましょう。
警戒しすぎて素性を隠しすぎると逆効果の場合も
かといって、警戒しすぎて素性を隠しすぎるとマッチングアプリで真剣に出会いたい人からしたら本気度がないと判断されがちです。
特に女性に多いのは、過剰に警戒しすぎてしまって素性を一切話さないと言いうケース。
真剣な男性は自己開示をしているにもかかわらず、警戒しすぎて自己開示を怠ってしまったことにより、真剣に女性を探す男性からは対象外と思われてしまうということもあります。
男性が自己開示をしてきたら、会話の中で必要に応じて少しずつ自己開示をしていくことも忘れてはいけません。
2)勧誘されそうになったらマッチングアプリ運営者に報告
マッチングアプリで出会った人が実はネットワークビジネスを行うマルチ商法を行う人だったというケースは、後を絶ちません。
ネットワークビジネス自体が違法ではないので事件性もありませんが、会う約束をするときに勧誘目的と伝えないと特定商取引法違反になるそうです。
実際に出会った段階でマルチ商法の話を出されるケースが多いため、マッチングアプリ運営側もマルチ商法を行っているのかどうかがわからないという現状もあります。
ですが、実際に出会いに便乗してマルチ商法を行う人と出会ったら、怖いことに間違いはありませんし、場合によってはマッチングアプリの規約違反です。
実際の出会いの場でネットワークビジネス等の勧誘があったら、丁寧にお断りをしてブロックの上マッチングアプリ運営者に違反報告しましょう。
3)少しでもメッセージのやり取りに疑問を感じたらやり取りをしない
マッチングアプリに潜む危険人物は、実際に対面で出会う前に回避できます。
多くのマッチングアプリ内には、独自のメッセ―ジ機能が備わっています。
恋活や婚活、恋愛に繋がる友人関係を築きたいと考えている人と危険人物とでは、メッセージのやりとり中にその違いが生じ、疑問を感じることが多くなります。
例えば、以下の様な事例が挙げられます。
- 仲良くないのに下ネタ発言
- 会ったこともないのにいきなりLINE交換をしたがる
- ハイスペックなのに「未婚」
- 会ったこともないのに経済状況について話し出す
私生活でも、人とのやり取りに疑問を感じたことが結果的に悪いことに繋がるということは良くあることです。
直観的に相手に対して違和感を感じたら、勇気をもってメッセージのやり取りをストップし、場合によってはブロックすることも大事です。
まとめ
マッチングアプリをやっている以上、どんなにセキュリティが万全だとしても、セキュリティをかいくぐった危険な人物が潜んでいます。
どんな方法にも、100%の安全はありません。
マッチングアプリの利用規約を読んだりしながら、自分の警戒心を持つことも大事です。
マッチングアプリの多くには違反報告や報告といったように相手を報告し、アカウントを凍結することができたり調査をしてくれることがあります。
新しい出会いは楽しいですし、ついつい夢中になってしまうかもしれませんが、警戒心をもって疑問に思ったら運営に報告しましょう。
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