マッチングアプリの出会いを後ろめたいと思う理由5つ

マッチングアプリでの出会いがスタンダードになった一方で「パートナーとマッチングアプリで出会ったことが後ろめたい」と言う声も見聞きします。

 

10年以上前であればマッチングアプリでの出会いが後ろめたくなる気持ちもわかりますが、今はマッチングアプリも立派な出会いのきっかけです。

 

後ろめたいと思う気持ちを持ち続けているほうが、時代遅れかもしれません!

 

そこで今回は、マッチングアプリでの出会いに後ろめたい気持ちが芽生える理由や、少しでも後ろめたい気持ちを解消する方法をご紹介します。

 

マッチングアプリで出会ったパートナーを持ちながらも後ろめたさを持つあなたは、是非参考にしてみてくださいね!

【現実】マッチングアプリで結婚する人は増加中

婚活・恋活や街コンなどを中心とする男女の出会いメディアe-venz(イベンツ)を運営するノマドマーケティング株式会社が主催した20~30代の男女を対象にした調査によれば、今のパートナーと出会ったきっかけをマッチングアプリと答えた既婚者の割合は15%だとわかりました。

 

一見少ないようにも見えますが、20~30代の約6.6人に1人がマッチングアプリで出会って結婚しているという試算に!

 

すでにマッチングアプリで出会った人と結婚する世の中は当たり前になりつつあるのです。

マッチングアプリへの世間の偏見も変わる

マッチングアプリ 「タップル(Copyright ©Tapple, Inc. All Rights Reserved.)」を運営するサイバーエージェント社が行った予測によると、マッチングアプリなどを提供するサービス市場は右肩上がりになることがわかりました。

 

オンライン恋活・婚活マッチングサービスは、メディアでの露出や著名人による話題化、LINEやYouTubeの広告などの影響で社会的認知も進んでいます。

 

マッチングアプリで会ってから結婚するというプロセスが、今よりも普通になる時代がくるのもそう遠くない未来だとハッキリ言えそうですよね。

 

マッチングアプリの出会いが後ろめたいと思ってしまう理由5つ

マッチングアプリでの出会いや交際・結婚が当たり前になりつつある一方、出会ったパートナーとの出会いがマッチングアプリだということがきっかけで悩む女性は少なくありません。

 

インターネット上では、マッチングアプリで素敵なパートナーに出会いながらも後ろめたい気持ちに悩んでいる声が散見されます。

 

社会に出ると、マッチングアプリでの出会いを後ろめたいと思わないほど出会いが制限されてしまいますので、マッチングアプリを知らない人のほうが少ないと言えますよね。

 

では、どうしてマッチングアプリの出会いというきっかけに後ろめたさを感じてしまうのでしょうか。

 

理由は主に以下が考えられます。

 

・根強く残る出会い系というイメージ

・周りの理解がない

・自分自身が後ろめたいと思うような使い方をしている

・料金体系というものが存在する

・慎重な性格

 

詳しく見てみましょう。

1)出会い系のイメージが根強い

マッチングアプリは、出会い系のイメージを持っているという人もいるのではないでしょうか。

 

マッチングアプリに対して、いわゆる「サクラ」が横行していた時代の「出会い系」サイトと重ねている人も一定数います。

 

マッチングアプリと出会い系は、インターネットを使って異性を探すという点において一見似ているかもしれませんが、全く別のものです。

 

出会い系とマッチングアプリの本来の利用目的を考えてみましょう。

 

✓マッチングアプリと出会い系の本来の利用目的

マッチングアプリ 出会い系
結婚や恋人探しが目的 暇つぶしやパパ活・セフレなどを探す目的

 

マッチングアプリと出会い系では本来の利用目的から全く異なることがわかるのではないでしょうか。

 

その他にもマッチングアプリと出会い系の連絡方法についても考える必要があります。

 

✓マッチングアプリと出会い系の連絡方法

マッチングアプリ 出会い系
マッチした人としかやり取りできない 基本的に誰でもできる

 

マッチングアプリでは、マッチした人としかやり取りできないことに対し、出会い系であれば基本的に誰とも連絡を取れるという点も異なりますよね。

 

また、最近のマッチングアプリは本人確認や月額課金制などセキュリティ面もしっかりしていますので、マッチングアプリ運営元は利用者が安心して目的を達成できる場を作ろうとしていることがわかります。

周りの理解が無い

周りの理解が得られない状況にいると、マッチングアプリを使って良い人と出会ったとしても後ろめたいと思うかもしれません。

 

コロナ禍の影響でリアルよりもマッチングアプリでの出会いがメジャーになっていたとしても、マッチングアプリに理解がない人が多いとナイショで隠れて利用するしかありませんよね。

 

マッチングアプリでの出会いというのは、あくまで誰かと出会うきっかけに過ぎません。特にコロナ禍の影響でリアルで誰かと人間関係を築くこと自体が難しくなっています。

親世代には慎重にするとおすすめ

ただし、親世代以上の人に話せず後ろめたい気持ちである場合は、人によりますが、ある程度は慎重になるべきです。

 

親にアプリでの出会いが話せないだけでなく、ウソをつくことに後ろめたさを感じる女性も少なくありません。

 

親世代の人に対して後ろめたい気持ちがある場合は、以下の記事を参考にしてみてください。

アプリを反対されている20代の女性は親の気持ちも理解しながら上手に説得しよう!【良くある対処法付き】

自分が後ろめたい使い方をしようとしているから

自分自身が後ろめたいと思うようなマッチングアプリの使い方をしている場合にも、後ろめたい気持ちは芽生えるようです。

 

・身分を隠して出逢いたい

・ワンナイト目的で使いたい

・タダ飯目的で使いたい

・ネットワーク商法の成果を上げたい

 

など、一部の悪質ユーザーによって不誠実な人があふれかえっているというイメージもあります。

 

本来の目的とは違う使い方をしているにもかかわらずマッチングアプリを利用しているのであれば、後ろめたい気持ちが芽生えるのも当然と言えば当然でしょう。

料金体系が存在するから

特に男性の場合、料金体系が存在することに後ろめたい気持ちが芽生えるケースもあるようです。

 

マッチングアプリのほとんどは、男性が月額料金を支払わないと女性にアプローチできない仕組みになっています。

 

この不平等な出会い方に対して「お金を払ってまで女性と出会うなんて後ろめたい」という気持ちが芽生えるのだとか。

 

また、女性もお金を使わないとオプション機能が使えないなどが不自然に感じられるポイントのようです。

 

さらに自然な出会いを求めている人の意見の中には「マッチングアプリを使って出会うことに対して不自然さを感じる」というものもありました。

性格

マッチングアプリの出会いに後ろめたさを感じる人の中には、謙虚や慎重な性格だからこそ後ろめたい気持ちが芽生えるという人もいるようです。

 

マッチングアプリで出会ったパートナーが良い人にもかかわらず、

「本当にいいのかな?」

など疑ってしまったり

「自分なんかがこんな素敵な人と交際できるなんて」

などのように後ろめたさを感じてしまう人も一定数います。

 

また、誠実な性格である場合は、「周りの人に嘘をついてまで付き合う必要はあるのか」とも考えてしまうのだとか。

マッチングアプリで出会ったことが後ろめたい!気持ちを楽にする方法

マッチングアプリでの出会いというのは出会いの手段のひとつです。

出会いのツールがマッチングアプリだったというだけで、後ろめたいからと言って悲観して相手と別れる必要はありません。

 

人生はあなたが主役であり、あなたは他人のために生きているのではありませんよね?

 

昨今では結婚している人も増えているので、隠す必要もないし、安心して欲しいと筆者は思います。

 

ですが、それでも不安を感じてしまう人もいるもの。

この項目では、マッチングアプリでの出会いに対する後ろめたい気持ちを少しでも楽にする方法を提案します。

パートナーの良いところを洗い出す

「自分がこんな良い人とマッチングアプリで会って、交際しているなんて後ろめたい」と思っているのであれば、パートナーの良いところを洗い出して客観的に見てみましょう。

 

・自分のために動いてくれてるか

・良いところ

 

などを実際に文字に起こして客観的に見ることで、冷静さを取り戻せるでしょう。

パートナーに相談する

マッチングアプリで出会ったパートナーが、全員不誠実というわけではありません。

 

マッチングアプリの出会いであれば、パートナーに後ろめたい気持ちを相談しても良いでしょう。

 

アナタのパートナーが誠実なのであれば、あなたの抱える後ろめたさについてもちゃんと向き合い、一緒に解決してくれるものです。

 

特に、結婚に関係が発展するといずれにしても両親との顔合わせは生じます。

 

パートナーに相談することで、後ろめたさが頻発するようなイベントも一緒に乗り越えられるでしょう。

情報の取捨選択

後ろめたい気持ちなどネガティブな気持ちが生じたり迷ってしまったりすると、ついインターネットに助けを求めてしまいますよね。

 

筆者も婚活時代、迷ったことがあれば直ぐにGoogleに助けを求めていたものです。

 

この時に気を付けたいのが情報の取捨選択を意識する事。

 

悩みすぎている時というのは

「マッチングアプリでの出会いなんて最悪!」

「後ろめたい気持ちになるのも無理はない」

 

などネガティブな情報に目が行きがちです。

 

後ろめたい気持ちを和らげる情報なのかどうかだけでなく、あなたの検索する情報が今は本当に必要かを一度立ち止まって確認するのもおすすめです。

マッチングアプリ仲間を作る

今周りにいる人がマッチングアプリに理解がないのであれば、人付き合いを変えることもおすすめです。

 

婚活では仲間が大事だと良く見聞きする人もすくなくないでしょう。

 

同じように、マッチングアプリを使う仲間を作ることで、後ろめたい気持ちを楽にすることは可能です。

 

アナタの幸せを理解できない人は、人が幸せになってるのにイチャモンつけてくる人は友達や仲間じゃありません。

 

同じようにマッチングアプリでの出会いを求めている人が側にいることで、1人で悩む必要はありませんし、困ったことがあれば相談しやすいですよね!

 

筆者にもマッチングアプリを使う仲間がいて、メッセージのやり取りなど相談したことがあります。

 

その子とは婚活が終了した今でも友達として仲良くしています。

 

もし、仲間が作りづらいならマッチングアプリの掲示板で婚活・恋活をしている仲間と交流することもおすすめです。

まとめ

20~30代の男女の約6.6人に1人がマッチングアプリで結婚する時代に突入し、社会的に認知も進みつつあるマッチングアプリ。

 

話題になり利用者が増える一方で、マッチングアプリが後ろめたいと思う先入観を抱えて悩む人も一定数います。

 

先入観を持つ多くの人は、マッチングアプリをやったことがなく、かつての出会い系と重ね合わせている可能性が高いと言えますよね。

 

中にはマッチングアプリを使いながらも出会ったパートナーとの出会い方が後ろめたいと考える人もいます。

 

大切なのはマッチングアプリではなく、パートナーがあなたの後ろめたい気持ちに対する悩みに一緒に向き合い、解決する方法を考えてくれることなのではないでしょうか。

 

出会い系のイメージと重なりやすいマッチングアプリですが、マッチングアプリを使うことで少しでもメリットを感じているのであれば、後ろめたい気持ちを少しでも払しょくしていくことも大切です。

 

紙に書きだしたりパートナーと話したり、マッチングアプリを使う仲間と話すことで、後ろめたい気持ちを少しでも解消し、マッチングアプリでの出会いを活用しましょう!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です