「バツイチは再婚に不利、どうしよう」「シンママはもうたくさん!再婚したいけどマッチングアプリのほうが良いの?」などと悩んでいませんか?
バツイチは婚活市場で見ると確かに不利かもしれませんが、マッチングアプリを上手に使うことでチャンスがあると言えます。
ただし、マッチングアプリを使う前に注意点があることを覚えておかなければ、出会いの段階から倍以上、苦労するかもしれません。
そこで今回は、バツイチがマッチングアプリを使う前に注意してほしい点を6つご紹介します。
バツイチがマッチングアプリを使う際の注意点はシンプル
バツイチがマッチングアプリを使う際に注意したいことは、シンプル。
「養ってくれ」マインドでスタートしてしまったり、何の準備もせずにいきなりマッチングアプリをスタートしなことが重要です。
バツイチ、特にシングルマザー(シンママ)の場合、離婚後子どもの養育費を支払いしない男性が多くいる傾向にあるため、残念ながら貧困になりがちです。
子どもを抱えながら生活を維持するために仕事もするとなると、いつまでも親に頼れませんし、大変さは計り知れません。
中には、生活保護を受給しながら暮らしているという方もいるでしょう。
そのため、まずは経済的な不安を少しでも解消しながらきちんと休んだうえで、マッチングアプリの練習から始めることで新しい出会いをストレスなく楽しめるようになります。
バツイチがマッチングアプリを使う前に確認すべき注意点6つ
バツイチの婚活は、入念な下準備が必要です。
マッチングアプリをいきなりスタートすることで、パニックに陥る方も少なくありません。
子どもがいるシングルマザーである場合は子どもとの関係も踏まえ、自分の日々の疲れを癒しながら、まずはマッチングアプリを練習するのが失敗しないための近道です。
バツイチがマッチングアプリを使う前の注意点は主に6つあります。
1)経済的な不安は解消している?
大前提として、マッチングアプリを使う前に経済的な不安は解消しているかを確認することをおすすめします。
特にバツ付きのシングルマザーの場合、根底に養ってほしいという気持ちを持った状態であることも少なくありません。
男性からすれば、養ってくれスタイルの女性はドン引きです。
逆の立場で考えてみてください。
マッチングアプリで出会った男性がバツイチ・シングルファーザーだったとしたら、どうでしょうか。
・仕事が微妙
・もしくは生活保護でその日暮らし
・実家に頼りっぱなし
・養って欲しい
・結婚したら宜しくお願いします
・僕の子どもも同伴です
・俺が一緒にいてやるよ
こんな人とアナタは再婚したいでしょうか。
最近では、転職だけでなく家に居ながら在宅ワークという形で未経験者でも副業ができる時代になりました。
昔と比較して、収入を少しでも増やす方法は多岐にわたっていますので、婚活よりも先に身の丈に合った方法で副業や転職活動を始めてみることをおすすめします。
副業はどうやってやればいい?
未経験者でも応募しやすいのは、クラウドソーシングサイトを利用して副業を探すことです。
・クラウドワークス
・ランサーズ
は、未経験者が副業をスタートしやすいクラウドソーシングサイトです。
お小遣い稼ぎも使えるため、長く愛用できるでしょう。
2)休養は取れてる?
意外かもしれませんが、あなたは休めていますか?
休めていると自覚がないなのであれば、マッチングアプリを使う前にまずは思う存分休みましょう。
子どもを両親に見てもらって、自分ひとりでエステに行ったり、外食したり、目覚まし時計をかけずに寝たりなど、自分を甘やかすことがオススメです。
休めていない人がいきなりマッチングアプリを使うと、メッセージの量や通知などで疲弊してしまいがち。
それに、日々の育児や仕事・家事疲れもあるかもしれません。
これからスタートするマッチングアプリでの活動前に、思う存分休養することをおすすめします。
3)相談できる相手を確保した?
あなたは、婚活をちゃんと相談できる友達や仲間・ママ友はいますか?
バツイチ、特にシングルマザーの方は「ちゃんとしていないと!」などのように責任感が人一倍強い傾向にあります。
中には、人に相談することがとても下手という人も一定数存在します。
マッチングアプリでは一喜一憂することもあるでしょう。
あなたの幸せを第一に考えてくれる友達や家族・兄弟姉妹などの相談相手を複数名見つけておくとラクですよ!
もし、相談相手がいないのであれば、腹を割って話せる人を見つけてからスタートしましょう。
また、人によっては心に傷を抱えている場合もあるかもしれません。
そのような場合は、怖いかもしれませんが心理のプロに相談してみるのも手段のひとつです。
婚活コーチに相談するという方法も
最近では、婚活をサポートしてくれるサービスも多数登場しています。
アナタのことをきちんと考えてくれる婚活コーチやアドバイザーを見つけて、相談することもオススメです。
4)パソコンで使えるマッチングアプリを選んでいる?
バツイチ、特にシングルマザーの場合は、パソコンでできるマッチングアプリをおすすめします。
パソコンだけに絞ることで、決まった時間にだけアプリを開く時間を確保できるだけでなく、通知にイライラしにくくなるでしょう。
いきなりマッチングアプリをスマートフォンにインストールしてしまうと、子どものお世話や育児・仕事・家事の忙しさだけでなく、通知のプレッシャーに押しつぶされます。
パソコンであれば、起動しないと見れません。
腰を据えて利用できるため、オススメです。
慣れてきたら、スマートフォンへアプリをダウンロードしていくことで、パニックを起こしにくくなります。
5)そもそも登録しているマッチングアプリ、間違ってない?
登録しているマッチングアプリは、再婚希望者がいるようなマッチングアプリでしょうか?
マッチングアプリは今や100種類以上あると言われており、マッチングアプリごとに利用者や目的が異なります。
日本では、残念ながらバツつきの方を出会いの枠から外しているという方も少なくありません。
そのため、初婚が多いマッチングアプリや20代が多いマッチングアプリは再婚希望者にとって不利だと言えます。
また、気軽な出会いをコンセプトにしているマッチングアプリも避けたほうが無難です。
マッチングアプリの中には、初婚・再婚を特に問わないものもあれば、バツイチさんにターゲットを絞っているものもあるので、登録するマッチングアプリ選びは慎重に行いましょう。
バツイチが使いやすいマッチングアプリはあるの?
バツイチでも使いやすいマッチングアプリは多数あります。
例えば、バツイチ優遇の婚活アプリ「マリッシュ」や、国内最大級のマッチングアプリ「ペアーズ」、海外でも有名な婚活サイト「マッチコム」は、バツイチでも使いやすいアプリだと言えます。
また、パソコンで操作可能なデスクトップ版もあるためオススメです。
女性の場合、アプリを利用は無料であることが多いため、いくつか試したうえでアナタが使いやすいマッチングアプリを選んでみると良いでしょう。
6)バツイチやシングルマザーであること、隠してない?
マッチングアプリ登録時に、バツイチであることを隠していませんか?
マッチングアプリを登録する際、プロフィールに「バツイチ」であることをハッキリと記述しておくことをおすすめします。
バツイチであることやシングルマザーであることは、恥ずかしいことではありません。
あらかじめプロフィールに明記しておくことで、男性への配慮にもなりますし、マッチした男性はあなたがバツイチであることを承知の上で「イイね」していると判断できます。
いずれにしても、何処かのタイミングで男性に「バツイチ」「シングルマザー」を伝える必要があります。
男性の場合も同じですよね。
「シングルファーザー(シンパパ)です」
「バツがあります!」
など、良く見てみるときちんと公表している方を見かけるでしょう。
それに、あなたがバツイチであること、シングルマザーであることを隠したままでいたら、男性はどう考えるでしょうか?
「ウソつき!」
「騙された」
そう思いませんか?
あなたも、男性からシンパパであることやバツがあることを隠されたらイヤなハズ。
バツイチやシングルマザーをプロフィールへ書くことに抵抗がある場合
プロフィールにバツイチであること、シングルマザーであることを書くのに抵抗がある場合は、マッチした後に男性にひと言伝えたり、離婚歴にチェックを入れられるマッチングアプリを活用してみても良いでしょう。
また、プロフィール写真の2枚目以降に子どもが一緒に写っているものを掲載するなど、男性側へ配慮しましょう。
子どもの写真を掲載する際は、顔をスタンプで隠すなどし、プライバシーに配慮すると安心です。
まとめ
バツイチでも、シングルマザーでも、マッチングアプリを使う前にきちんと準備することで、新しい出会いがあります。
筆者の知り合いでも、バツイチやシングルマザーの中には、マッチングアプリを使う前にきちんと今回ご紹介の注意点を全て埋めたことで、自分の状況を理解してくれる素敵な新しいパートナーと出会ったという方もいます。
闇雲にマッチングアプリを使うのではなく、自分に不足している点を改善したり、使うマッチングアプリをきちんと選択すれば、バツイチ・シングルマザーでも新しい出会いがあると言えます。
今回の記事を参考に、バツイチの方やシングルマザーの方も、諦めずに婚活をしてみてください。
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