イケメンだと思ったら。。

当時の私は35歳。

アラフォーと言われる年代に差し掛かったこともあり、婚活に苦戦していました。

私にアプローチをしてくる男性は15歳以上年上だったり、シングルファーザーだったりと私の理想とは程遠い異性ばかり。

しかし私ももう若くはないため、ある程度妥協してそういった男性たちとマッチングを成立させては会話をしていました。

そんな時に、とある男性ユーザーから「いいね!」が来たのです。

 

その男性は私より1歳年下で、あるマッチングアプリ内で人気の男性ユーザーだったのです。

本日は、そんな人気ユーザーとの出会いについてお話していこうと思います。

 

 

①アプローチ

 

私に「いいね!」を送ってきた男性ユーザーは34歳、会計事務所の職員をしているとのことでした。

その男性は私と同様に地方在住だったにも関わらず、800を超える「いいね!」数を誇っており、この数からもたくさんの女性ユーザーからアプローチを受ける人気ユーザーであることが分かりました。

また、プロフィールに載せてある顔写真は爽やかなイケメンで、「こんな素敵な人が私にアプローチをしてくれるなんて」と少し浮かれてしまった記憶があります。

その後、私は迷うことなく彼とのマッチングを成立させると、メッセージのやり取りが始まりました。

メッセージの中でも私の話を丁寧に聞いてくれたり、会話を広げてくれたりとすごく紳士的な様子が見受けられ、どんどん彼のことが気になるようになっていきました。

さらに私のことをキレイ・可愛いと頻繁に褒めてくれるようになり、当時の婚活や恋愛に行き詰っていた私は天にも昇る気持ちになってしまった記憶があります。

そんな彼とはマッチング後、1週間程度でLINEの交換をし、さらに密に連絡を取るようになってきました。

お互いの休日である土曜日に電話をすることになったのですが、実際に声を聞いた印象もすごくよく、2時間も電話していたにも関わらず、時間があっという間に過ぎて行きました。

この時すでに、私は軽く恋に落ちていたのだと思います。

そして、何度目かの電話の際に「今度デートしない?」と彼に誘ってもらったことがきっかけとなり、初デートをすることになりました。

 

 

 

 

②大遅刻

 

 

初デートは、私たちの住む地域から車で40分程度の場所に位置するアウトレットですることになりました。

お互いにその場所へは車で行って落ち合うという現地集合のスタイルを彼から提案されたのですが、私は初対面の人と車で二人きりになると緊張しすぎてしまうため、彼のその提案にOKを出しました。

そして当日、私の方が先にアウトレット内の待ち合わせ場所であるカフェに到着しました。

 

そこで彼が来るのを待っていたのですが、彼は一向に到着する気配がありません。

すでに待ち合わせの時間から30分も経過していたため、何かあったのかと不安になり彼にLINEでメッセージを送りました。

そして、私がメッセージを送ってから15分ほど経った頃に彼からLINEが来たのですが、私はその内容に思わずビックリしてしましました。

というのも、彼は寝坊をしてしまい今起きたばかりとのこと。

今から準備して向かうから、午後1時くらいには到着するという内容が送られてきたのです。

 

この時すでに待ち合わせ時間から1時間以上が経っていましたし、午後1時まで後2時間もあります。

正直、初デートで大遅刻するその男性に幻滅していましたし、このまま帰ってしまおうかと思ったりもしました。
しかし、彼は悪い人ではないしイケメンで人気のユーザー。

これ以上の男性と知り合えるチャンスはないかもしれないと思い、私はその場で彼を待つことにしました。

 

 

 

 

③初対面

 

 

彼を待ち始めてから2時間近く経過したころ、やっと彼から到着したとのメッセージが来ました。

そして彼は手を振りながら、待ち合わせ場所でコーヒーをすする私のもとへと歩いてきました。

しかし、私は彼がマッチングアプリで出会った例のイケメンなのか半信半疑で、手を振り返すことが出来ませんでした。

 

というのも、実物の彼は身長が低く小太りで、顔もマッチングアプリに載せてあったものとずいぶんと違ったのです。

そして私たちは初対面を果たしました。

彼は私に遅刻したことを謝ると、お詫びに好きなものを買ってあげると言ってくれました。

でもその時の私は、大遅刻された上にイケメンでもないその男性とこれ以上親しくなることないだろうと考え、彼の申し出を丁重にお断りしました。

その後、二人でアウトレット内を散策したのですが、会話も弾まず気まずい雰囲気が流れます。

それでも彼は手を繋ごうと、私の手を掴もうとします。

私は彼に失礼なのは重々承知していたのですが、どうしても手を繋ぎたくなかったため手を振りほどいてしまいました。

彼も私の気持ちに気が付いたのか早めの解散を提案してくれたため、数時間の初デートを済ませた後、帰路に着きました。

そして2度と彼に会うことはありませんでした。

私は人気ユーザーである彼からのアプローチに舞い上がってしまい、彼の顔写真が真実であると思い込んでしまってしました。

しかし、それがネット婚活の怖いところなのです。

もちろん真実を記載しているユーザーも多く存在しますが、自分をよく見せるために加工などをしているユーザーも中にはいるため見極めが重要だと感じた出来事でした。

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