こんなイケメンには気を付けて!

私が仕事で東京に住んでいた時にマッチングアプリを使っていた時の話です。

 

良い出会いももちろんありました。

ご縁があってお友達みたいになれた人もいます。

素敵なご飯やさんも開拓できつつ、いろいろな価値観や仕事観の人に触れられるので
とても刺激的です。

でも、中には怖い思いというか
「これってMLMへの勧誘・・てか恋愛商法じゃん!!?」と
思わず叫んでしまうような出会いもありました。

 

恋愛商法、デート商法は恋心を利用して
相手をコントロールし、自分のビジネスに利用するものです。
真剣に恋活・婚活をしている人にとって、その感情を利用して
喰い物にしようとするのは許せません。

 

【スポーツマンシップのIT起業家からイイねが来た】

 

東京在住の方に絞ってマッチングアプリを使ってみると、
オシャレでかっこよくて洗練されてて、かつ高収入な方がいっぱいいらっしゃいました。

 

ただ玉石混交ですし、自分の身を守るのは自分ですから、相手を見る目を養うことも必要だと思います。

 

今回記事にする人は、IT起業家で高収入、高身長、イケメン、
趣味の延長線上でスポーツをされているがっちり筋肉質な方でした。

 

「ほとんどの女子が食いつくだろ」っていうプロフィールですよね。
(言葉が悪いですが本当にそういったスペックの持ち主でした)

 

私は流行とは逆をいくのですが、濃い感じの顔がタイプです。

顔写真を見た所少し竹野内豊を若くしたような感じの方だったので、
見た目もタイプだったし、いいねがついた時に「おっ」と喜んでしまいました。

 

【イケメン社長と実際に会ってみた結果は】

 

何通かメッセージのやりとりをした感じだと
私のほうが年下なのに丁寧に接してくれる感じとか
かっこいい外見やプロフィールからはギャップがあるほど、
文章は可愛らしいところがあって、
母性本能をくすぐるような一面も持ち合わせているんだなぁと感じました。

 

最初に会ってみたのは渋谷のカフェでした。
お友達に教えてもらった食材や飲み物にこだわったカフェで
渋谷らしくない落ち着いて話ができる場所です。

 

こちらの指定で行ったのですが、場所も気に入ってくれたようですし、
メッセージでのやり取り以上に好印象でした。

趣味の延長線上でスポーツをされていて、とても大きな大会を狙っているって言われてました。

 

雨の日でも練習を怠ることはないみたいで、
アスリートとはあまり所縁がなかった私にとったら、
努力量に正直戸惑ってしまうほどでした。

 

私は向上心はわりとよくある方だったので、
起業されつつスキルアップや人脈を広げられていってる姿勢のことに
感心しながらも、あいづちを打っていました。

 

【初対面で突然の「紹介したい人がいるんだ」発言の意図とは?】

 

「今度、紹介したい人がいるから会ってみない?」
正直、世界が全然違う・・と感じていた矢先に彼が突然紹介したい人がいると。

 

なんでも自分がいつもお世話になってる人で、
ビジネススキルやマインドを教えてもらい、今の自分があるのはその人のおかげとのこと。

内心、こんな私がその場所に言っても、すごく場違いな感じになるだけで、
お相手の時間をいただくのはどうなのか、という思いはありました。

恩師にもその彼にとっても良い時間になるのか?と戸惑ってしまいました。

そのことも正直に相手に伝えました。

 

「めちゃくちゃいい子だし素直に、〇〇ちゃんの夢を応援したいんだ!」

 

すごく素直で感じの良い人だったので、そんなセリフを言われてしまって
疑ってしまうのは、なんだか自分の性格も悪いような感じがしてしまいます。。
その紹介したい恩師とやらの詳細なお話を聞いていました。

 

【だんだんと彼の魅力に引き込まれていく】

 

当日はそのあとすぐ別れて、お別れした後も何通かメールのやりとりをしていました。

 

とっても感じの良い人だった。
性格も良さそう。レディファーストで頼もしいし。
オフィスも青山にあるみたいだし、ビジネスもうまくいってる。

彼の人間的な部分も含めて、とても魅力的に見えていました。

私には、将来的に独立したいという夢がありました。

なので、実際に起業されて成功されている方の話が聞けるのは、確かに貴重な経験です。

 

騙されてるかもしれないっていう思いを打ち消すようにし、
話を聞いてみて、もし少しでも怪しいと感じたら断ろうっと思い、
メールの中でも誘われたこともあり、その人の恩師に会いに行ってみることにしました。

 

【不安と緊張でいっぱいの中、高級住宅街のあるオフィスへ】

最寄り駅で待ち合わせして、歩いて10分ほどでオフィスに到着しました。
デザイナーズハウスのような感じで、外観も中身もオシャレ。

 

こんな一等地でこの敷地面積だと家賃も結構高いはず・・。

 

立地からみても、一棟借りしていることもあり、
田舎出身な私からしてみたら、世界が違うなと感じますます緊張してしまいました。

 

【扉の奥からでてきた恩師とは・・】

 

最初に、この記事は私がマッチングアプリで出会ったことのあるビジネス勧誘系の方を
書いたものになります。

そういう人もいるんだな〜と不快になることなく
心広く受け止めてくれる好奇心のある方だけ読みすすめてください。

 

マッチングアプリで高収入イケメン社長と出会った私。
その人が私に紹介したいという恩師と初対面を迎えます。
部屋の奥の扉からついに出てきました。

 

スーツをビシッと決めた切れ長の目に白い肌に高い鼻。
また違うタイプで、塩顔タイプの格好良いこれまたイケメン社長。

二人並ぶと圧倒されてしまいそうで、緊張しながらの挨拶を終えました。

 

【その恩師の口からでた言葉とは】

挨拶もそこそこに終えると、
「〇〇さん(私)の夢はなんですか?」と質問されました。

将来的には仕事でこうなって、家庭はこんな家庭をもちたいと私は一通り説明しました。

 

そこから始まったのは、自己啓発系の目標設定の仕方や未来に向かって
ひたすら行動することの大切さなど、熱く語り口調でなんと1時間半ほど講義を受けることになりました。

 

そして、最後の着地は自己啓発系ビジネススクールへの勧誘でした。

 

分厚い辞書みたいなテキストをみせられながら、
「このためになる話の全容は全てここに書いてあります。
目標達成をするためのスキル、マインドは身につけられる、
ぜひ私たちや他にもたくさんいる仲間たちと一緒に夢を叶えよう!」と説明を受けました。

 

それでもお話を聞いているとカリスマ性があり、人を惹きつけるものがありました。
そこのスクールの生徒は何十人といるみたいでした。

 

【私がとった判断とは】

その後、元々出会っていたIT系の社長と何回か会ったりして
デートっぽい感じのことをしました。
横浜の中華街で食べ歩きや山下公園をお散歩もしました。

 

ときには一緒にパソコンを持ち寄りカフェで作業を何時間も黙々としていたこともありました。

結局、私はその人への恋心だけが原因ではないのですが、
色々な原因が重なったこともあり、そこのスクールに入会することにしました。

 

ほぼ勢いでした。
(返事は保留中でしたが)そこに恋心は当時確かにありました。あわよくば近づきたいって考えてしまっていました。

 

この判断がのちのち困ることになるのですが・・・!!

 

【入会したものの私を襲ってきた後悔】

清水の舞台から飛び降りるほどの勇気で、意を決して入会を決めた私でしたが、
なんと経った数日後に・・、さっそく入会したことを後悔することになってしまったのです・・。

 

数日後、友達にあるイベントに招待してもらい私は週末原宿に遊びに出かけていました。
そこである女の子と出会いました。

その子はある食べ物系の国家資格を持っていてその知識を元に起業したいって言っていました。

 

ふと気になり、「今の活動はどういうことしているの?」などの質問を色々してみると
なんと、びっくりすることが発覚してしまったのです。

 

ある男性とマッチングアプリで出会い、その男性からあるスクールを紹介された。
そこのスクールに行けば、今準備を進めている起業の夢が現実になるのと加速していくと思って
スクールに入会して今勉強に励んでいると言っています。

 

つい数日前まで私に起きた出来事に酷似していたので、恐くなってしまいました。
おそるおそるその、マッチングアプリで出会った人とスクールの学校名を聞いていました。。

 

・・・やっぱり彼と社長さん本人でした!!

 

そうです。彼はマッチングアプリで出会った女性を勧誘して、仲間内のスクールへ勧誘していたようです。そしてどうやら、紹介料ももらっているとの情報も得ました。

 

うすうす感づいていたものの、目の前に現実を突きつけられると
彼に対しての淡い期待だったりとかは打ち砕け、さまざまな感情がぐるぐるとし始めました。

 

私はつらいような、むなしいような、訳がわからない感情に包まれました。
そもそも成長や自分のビジネスマインドの習得を目的に入会していたわけですが、それだけじゃなかったなと感じ、すぐに申し込んだことを後悔し始めました。

彼がスクールに誰かを紹介するたびにこれくらいの紹介料をもらっていると思うよと
教えてくれた人がいましたが、その人に相談することにしました。

 

そうすると、クーリングオフ制度がまだ使える日程かもしれないから
消費生活センターへ行ってみてごらんとアドバイスをいただきました。

 

クーリングオフ制度は契約内容によって適応できる期間がちがいます。
期間内であってほしい、大金だったので返して欲しいというすがるような思いで
相談へ行きました。

 

その結果、私の場合1週間という期限で、なんとかぎりぎり間に合うことがわかり、
クーリングオフの手続きや準備にとりかかることになりました。

 

ほっとひと安心だな・・と胸を撫で下ろすような思いになりました。

 

しかし、事の顛末の一部始終を職員さんにはなすと、
恋愛商法であること・怪しい教材を買ってしまったことをひどく注意を受けました。

 

そういったものには近づかないこと、関わらないこと、はっきりと拒否をすることと言われました。また、このケースが女性の気持ちを利用したどんなにか悪質であること、
スクール組織自体も法人化も個人事業主でもない不透明なものであったことをこんこんと説明をうけました。

 

【やっぱり怪しいと思うものには近づかない、見る目を養うことの重要性】

 

私はなんとかクーリングオフ制度を利用することで、大金が無事に戻ってくることができました。でも、後悔した時点でもう時すでに遅しという人が大半かもしれません。

 

この一件で、少しでも怪しいと感じたものには近づかないほうが良いなと感じました。

マッチングアプリを利用して、幸せを掴んだ方はいっぱいいると思います。
けどそのためにも、恋愛至上主義になりすぎず、
恋愛の他の部分も充実させたり、見る目を養ったりすることで、
良いご縁を辿り寄せるのかもしれません。

数年前の私の経験談は以上です。
自分磨きもしつつ素敵な恋活・婚活ライフをたのしんでくださいね。

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