マッチングアプリでテキストチャットをする関係になったものの、男性から会う約束がなく、しびれを切らしていませんか?
もしくは、「自分から誘った男性が自己アピールばかりで嫌だった」と、男性を残念に思う人も少なからずいるかもしれません。
マッチングアプリに登録する男性の多くは、純粋な気持ちで女性から誘われたとわかると嬉しく思う反面、「相手から好意があるのでは?」と受け止めてしまいがちだといえます。
さらに、女性から男性を誘うことで自分に好意があると感じやすく、結果的につい自己アピールに走ってしまいがちです。
中には「男性から誘うもの」だと考える人もいるため、女性から誘うことにより男性のプライドが傷ついてしまう可能性もあります。
そんな時は、女性から「誘う」のではなく「誘わせる」ように上手な会話をしてみてはいかがでしょうか。
もくじ
【結論】女性から誘っても良いが関係が発展しづらいのでおすすめしない
結論として、女性から男性をデートに誘うと、発展発展しづらいためおすすめしません。
マッチングアプリにいる男性の中には、シャイな男性だけでなく、過去に女性からのデートの誘いで傷ついてしまった人も少なくありません。
マッチングアプリでは、男性を狙う以下のような女性たちも一定数存在し、男性たちに積極的に声をかけているようです。
・業者
・サクラ
・タダ飯目的
・勧誘
・ネットワークビジネス
上記に該当する女性たちの多くは、純粋な出会いとは違う目的でマッチングアプを使っています。
ペアーズなどのマッチングアプリは、男性会員は有料でないと使用できない機能が多くあるため、男性たちは月額使用料をして払っている人が多くいます。
そのため、出会った女性に対して「怪しい」と疑いを思ったら、声をかけたくても声をかけない傾向にあるのでしょう。
女性から誘われると嬉しい反面、「自分から誘う女性は怪しい!」「また勧誘されるの?」などと思ってしい不安になりやすいといえそうです。
【男性の意見】どんなタイプでも男性がデートに誘うものと考える男性が多い
男性の中には、「男性がデートに誘うもの」という思考を持つ人も少なくありません。
「男性がデートに誘うもの」とは思っても、
・恥ずかしい
・様子を見ている
・断られたらどうしよう
など、自分から行動に移せずにいる様々な心理が働いているといえます。
とはいえ、自然の摂理として「男性は会いたいと思ったらどうにかして女性誘う」という狩猟本能が少なからずあるのも間違いではありません。
女性側としては、そんな男性の気持ちを尊重し、上手にデートに誘ってもらうように誘導したほうが良さそうですよね。
マッチングアプリの悲劇!可愛いと怪しくブスだと微妙だから誘えないと思う男性も
女性から見たら「失礼な男!」と思うかもしれませんが、男性側の意見として可愛い人ほどネットワークビジネスや勧誘など別目的でマッチングアプリを利用しているという意見が多く見られます。
可愛いから絶対怪しいとは限りませんが、
・可愛すぎると怪しくて誘えない
・写メ加工しすぎると微妙に怪しいから誘えない
・実際に会ってブスだと微妙な気持ちになるから誘えない
・顔写真がない場合、実物と違いすぎたらどうしようという不安で誘えない
などというように、男性側が見た目で警戒している可能性もあることを覚えておくと良いでしょう。
どうしても見た目重視のマッチングアプリの世界において、顔面スペックによる誘う誘わない問題は、男性側の意見も尊重しなければならないかもしれません。
【女性の意見】この男性を逃したくない!から自分から誘う
一方の女性側の意見として、「この男性を逃したくないから自分から誘う」という声も見えられます。
女性としては、男性と関係の発展を望むからこそ「声がかからないなら誘わなければ」と思ってしまうほど、マッチした男性に対する思い入れが強い場合もあるようです。
ただし、「男性を逃したくない」が前面に出てしまうと、男性からも警戒されやすいので注意しましょう。
男性から警戒されないためには「誘われるように」仕向けるのがベスト!誘われ上手になる3ステップ
マッチングアプリという特性や本来の使用目的とは異なる目的で登録する一部の女性により、女性からの誘いを警戒する男性も少なくありません。
事実、ペアーズなどのマッチングアプリでも、業者やビジネスの目的の人が少なからずいます。
また、男性は魅力的だと思う女性を追いたいという狩猟の本能がある生き物です。
男性の本能を上手に利用して、女性から誘うのではなく「誘われる」ように仕向けることこそ、男性に警戒されずに女性から誘うおすすめの方法です。
この項目では、男性から警戒されず男性が誘ったかのように思わせる女性の誘われテクニックをご紹介します。
1)共通点を探して気になるお店があるなど話題を出す
マッチングアプリでマッチした後のやり取りとしては、
・食べ物の話
・共通の趣味の話
・よく出かける場所の話
など、相手を知るための話題が多くなる傾向にあります。
特に、食べ物の話は性別を選ばず誰でも話しやすいのが特徴です。
マッチした男性と、好きな食べ物や飲み物などで、誘われるためのきっかけをつくるように心がけましょう。
2)お店に「ひとりじゃ入りにくい」を伝える
食べ物や飲み物の話となると、お互いのおすすめのお店に関する話題になるかもしれません。
女性としては、「逃したくない」という気持ちから「一緒に行きませんか?」と誘ってしまいがちですが、このワードはあえて言いません。
男性に誘われる会話は、「ひとりじゃ入りにくい」という相談を持ち掛けることからスタートするのです。
3)誘うのではなく未来の話を出す
「ひとりじゃ入りにくい」を伝えて「一緒に行こう」と声をかけてもらうのが女性としての理想なのではないでしょうか。
しかし、男性側があなたを警戒していたりシャイだったりする場合は、うまくいかないことがほとんどでしょう。
「ひとりじゃ入りにくい」と言ったら、男性が自動的に「一緒に行こう」と声をかけてくれるとは限りません。
そのため、「未来の話」であなたと過ごす時間を男性に想像させる言い方をするのです。
例えば、以下が良い例でしょう。
・「一緒に行けたらいいね」
・「xxxを食べながら共通の趣味に関する話題を直接できたらいいなぁ」
男性があなたとデートをする未来の姿をイメージさせる発言をすることにより、男性は「誘っていいんだ」という安心感が芽生えやすくなります。
多くの男性は、マッチングアプリの特性から誘いたくても誘えない状況にあるといえるでしょう。
誘いたいけど誘えないから、安心して誘っていいんだよをさり気なくアピールすることで、男性の一押しをアシストするのです。
ポイント:スルーされても男性をしつこく追いかけない
誘われる会話を男性に投げかけたとしても、鈍感な男性の場合だとスルーされる可能性も考慮しなければなりません。
しかし、マッチングアプリで恋活や婚活をする以上、スルーされることも見越したうえで誘ってもらえるように会話のトスを上げることになるでしょう。
たとえ、スルーされたとしても諦めて男性を追いかけ、強引に誘っては全てが台無しになりかねません。
女性は、男性を追いかけて尽くすことを愛情だと思っていますが、男性からすれば追いかけられることは責められてると捉えられてしまうのです。
「しつこい女性は嫌われる」という言葉もあるため、多くの女性が苦戦してしまうポイントかもしれません。
もしスルーされた場合は、1週間以上の間を開けてもう一度トスを上げてみましょう。
女性から誘うと男性は横柄になりやすい?は間違い!
注意したいのが、女性が男性をデートに誘ったからといって、男性全員が女性に対して横柄だとは限らないということです。
男性は、自分を気に入ってもらうために自慢話やすごい話をすることで、自分をアピールする傾向にあります。
鳥に例えるとわかりやすいかもしれません。
オス鳥が派手なのは、メス鳥を惹きつけるためだからです。
人間の場合、男性が美しい女性を目の前にすると自分語りが多くなってしまうのは、オス鳥が派手な色で女性にアピールしているのと同じと考えるとスッキリするかもしれません。
手に入りやすいと思われたら男性からぞんざいな扱いを受ける可能性も
ただし、男性から「簡単に会える」「いつでも手に入りやすい存在」と思われてしまうと、ぞんざいな扱いを受けるかもしれないので注意が必要です。
あなたは買い物をする際、手に入りやすいものと手に入りにくいものだったら、どちらを大切にしますか?
手に入りやすいものほど、扱いがぞんざいになってしまいがちだという傾向があります。
特に、会員数の多いペアーズなどのマッチングアプリの世界も同じ傾向にあり、女性から男性をダイレクトに誘うことで、男性に手に入りやすい女性だと思われる可能性も否めないのです。
まとめ
マッチングアプリでは、多くの男性が勧誘などの本来の目的とは異なる使い方をしている女性と遭遇しやすい環境であるため、女性からデートに誘うことを警戒する男性も多くいます。
基本的には、自然の摂理に従い男性から誘われたほうが良い関係に発展しやすいといえますが、場合によっては女性から誘わなければならない場合もあるでしょう。
その場合も、ダイレクトに誘うよりは、男性に誘われるように話を誘導させる方が最良だといえます。
男性が女性を誘うものだと心の底で思う男性もいることから、誘われる会話にすることで男性も「自分が誘った」と思ってくれ、自信がつくからです。
男性との会話を上手に誘導し、誘われ上手になると、マッチングアプリで良い男女関係が築けるいい機会になるかもしれませんよ。
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